【PR】

  

Posted by TI-DA at

2012年03月30日

今期も増収増益

3月末をもって法人化して3期目の決算を迎えます。

こちらから断った仕事もあり、売上高は下がるかと思ってましたが、
年明けに鬼のように仕事が入り、結局、前年度を少し上回りました。

役員報酬+経常利益で言えば、前期の1割増しくらいです。


今期を振り返ると大体こんな感じです。


■ コンサルティングは順調

クライアントの業績も全体的に伸びました。私だけの力ではありませんが。
企業再生のスポット案件は納期が短く、案件が重なると体力勝負でした。


■ 企業研修も増加

こちらから売り出さずに、依頼されるままに受けるだけでしたが、
件数としては増えました。今後、もう少し力を入れようかと思います。


■ セミナーはちょっと減少

公的機関から受けるセミナー依頼は横ばい。
自社企画のセミナーは下半期が忙しかったので見送り。
GW明けには新しい内容で打ち出したいと思います。


■ 「小さな会社のIT担当者になった読む本」を発刊

執筆にはすごく時間を要し、上半期の忙しさの最大要因でしたが、
書店に並ぶ所まで行けて良かったと思います。
ある意味、これが今期の挑戦でした。


4月の新しい期でも、色々と取り組んで行こうと思ってます。
時期が来れば、告知します。  


Posted by ikai at 14:11Comments(0)雑感

2012年03月29日

起業塾の感想

3月10日、沖縄市役所での起業塾で講師を務めました。

参加者は30人くらいだったかと思います。

以下、頂いた感想文です。

■今を見つめることができました。あせってもからまわりしたら人のために動けなくなるかもしれないので人の為になる事業を起こせるように今は目の前のことをコツコツやるだけという結論ができました。ありがとうございました。(20代男性)

■ネットや本ではなく、人の話として情報が入ってくるので、理解しやすい。ありがとうございました。(30代男性)

■経営について基本的なことや心構えなど学べました。(30代女性)

■今も事業してますが、またあらためて考えるところがたくさんあり勉強になった。(30代男性)

■出店を考えています。あまり詳しく勉強しておらず、今回参加させて頂き、自分の中の考えが正しかった間違っていた等が、はっきりと分かりとても勉強になりました。どう勉強していくべきかが分からなかったので、これからの方針がはっきりしてきました。色々と調べたりと自分で勉強していこうと思います。きっかけを与えて頂きました。ありがとうございます。(30代女性)

■とてもGOODでした。又、宜しくお願いします!(30代女性)

■創業前の準備の大切さを具体的に学べて良かった。無料で受講でき、ありがたかった。(30代男性)

■創業への事前準備。失敗、リスクへの知識。(30代男性)

■学ぶコトがたくさんありました。一つ一つ調べて。(30代女性)

■始めにビジネスモデルを作成する事が大切だと思いました。(30代女性)

■開業までの流れと開業後の流れが順を追って頭の中で整理が出来た。とても参考になった。(40代女性)

■とても参考になった。実体験をもとにした話はききごたえがあった。(40代男性)

■リスクと売り上げ目標の計算。(40代女性)

■事業をする上で勉強しなければいけないことがたくさんあることを学べました。(40代女性)

■具体的に自分で細かく計画を立てることが大切なことを学び、とても参考になった。ありがとうございました。(40代女性)

■井海先生の講座、素人の私にも大変わかりやすかった。起業の前には、やはり事前の準備や勉強が大切である事を改めて知った。定期的にこういう講座をもうけて欲しい。(50代女性)

■創業成功のポイント(自己管理)など、大変わかりやすくて、そして辛口コメントで身が引き締まりました。ラーメン屋さんの練習問題も具体的でよかったです。(50代女性)

■商売の基本にもどる事を確認しました。次年度も期待しています。(50代女性)

■基本的な事から具体的で助かりました。ありがとうございました。(50代女性)

■ていげーは失敗するね。(60代男性)

■「撤退ライン」決める。見通しは厳しく。見切り発車しない。準備資金を作るまで我慢。(60代男性)

■心の焦りは用心しなければシグナル。取らぬ狸の皮算用になりがちか。リピーター確保がない職種の場合は?後半実践的なかなり参考になった(特に融資)希望:商品を対象にした事業、サービスを対象にした事業、いずれも大切と思うができることなら細分化して講座があると良いのではないかと思う。(女性)
  


Posted by ikai at 11:07Comments(0)雑感

2012年03月15日

管理職の役割を定義しよう

なかなか更新できなくて済みませんでした。

沖縄県中小企業家同友会の機関誌にて執筆した文章を掲載します。


管理職の役割を定義しよう (ニライみらい No288)

 経営者の多くは「うちの管理職は頼りない」という悩みを持っていますが、一番の原因は管理職教育にあります。

 中小企業では、現場業務に長けた社員を管理職に昇格させるケースが殆どですが、現場業務と管理業務は違います。言わば、プレーヤーとマネージャーの違いですが、両者は求められる能力や動きが全く異なります。

 管理職は何を管理するのか、何で評価されるのか、どんな動きをすべきか、一般社員とは具体的に何が違うのか。これらを理解しない限り、プレーヤー感覚は抜けません。

 管理職は部門全体で成果をだしてナンボの存在です。その為には、何が課題で、部下をどう指導し、仕事を割り振り、業務環境を作っていくのか。「自分でやった方が早い」とばかりに、何でも抱え込む管理職は失格です。また、会社の目標や方針を自部門の課題に落とし込めない管理職でも駄目です。

 そして、そんな人が多いのは「管理職とは何か」を明確に定義せず、体系的な教育を実施していない経営者に責任があります。

 新人教育と同じくらい、いや、それ以上に幹部教育に力を入れて下さい。  


Posted by ikai at 16:43Comments(0)